- お役立ち情報
- 2023年1月28日 更新
リニアコンベアモジュール LCMR200リニア搬送のパイオニアが提案する、
次世代工場の搬送プラットフォーム
マサモトは、生産ロボットシステムの効率を飛躍的にあげる「ヤマハ発動機社製 リニアコンベアモジュール LCMR200」の拡販を推進しております。このモジュールは、搬送時間の大幅な短縮、複数工程の並列処理など、フレキシブルな生産ラインの構築が可能です。
-
マサモト株式会社は、ヤマハ発動機株式会社の国内販売代理店です。
ヤマハ発動機株式会社 ホームページ
リニアコンベア
モジュール LCMR200の特長
-
搬送時間・大幅短縮
リニアモータ駆動で高速搬送。
適切な加減速が可能なためなめらかな減速停止が可能です。
-
複雑な工程も柔軟に
複数列が構築可能で、特殊工程、 プロセスの2ステーション分岐等 汎用性の高いシステムが可能です。
-
スライダ上での作業
コンベアからの引き込みをせずに 様々な作業を行えます。
搬送時間の大幅短縮
※条件により異なります
従来コンベアとの比較
速度制御 | 速度・加速度を動作ごとに個別に指定可能 | 同一コンベアでは一定速度 |
---|---|---|
動作制御 | 移動方向(前後)、距離をスライダごとに個別に指定可能 | 一定方向 |
移動・停止 | サーボ制御でスムーズな移動・停止短距離のピッチ送りも可能 | ストッパで停止するため衝撃がある |
部品点数 | 停止箇所ごとに部品の追加は不要 | 停止箇所ごとにストッパ・センサが必要 |
精度 | スライダ間機差(全スライダ間)±30μm | 精度を上げるためには別機構が必要 |
剛性 | 高剛性ガイドによりスライダ上でも作業可能 | 剛性を確保するためには別機構が必要 |
ライン変更 | ライン長の変更はモジュールの増減で可能 停止位置の変更もポイントの修正でOK |
都度、ストッパなどの調整が必要 |
設置面積 | 小型化が可能 | 大型になりがち |
※お問い合わせは弊社窓口、インフォメーションにお問い合わせください。